赤坂地区活性化協議会 活動内容

赤坂地区活性化協議会は、赤坂のまちを更に活性化し、古い歴史のある観光都市、安全・安心・住み続けられるまちを目指し、立ち上げた組織となります。「文化と歴史と観光資源が豊富なまち」「賑わいのあるまち」「ハードな面でのまちづくり」「次世代の人材育成」を柱に、地域や行政、企業等と連携しながら活動を進めております。ここでは活動の一部についてご紹介致します。

1.オリンピック 聖火ランナー誘致活動

「50年前の感動を再び」をテーマに、2020年東京オリンピックの聖火ランナーを、青山通りに誘致する活動に取り組んでいます。
東京都、港区、国会議員、都議会議員、区議会議員、各団体へ働きかけると同時に、誘致ポスターの作成、地域各所への展示を実施しています。

2.青山通りの歩道路面拡幅と景観整備

青山通りの植え込みの影響で、歩道が狭くなっている・ゴミが散乱していることを踏まえ、歩道路面拡幅と景観整備を目的に、平成29年2月1日より植え込みの撤去を要望し、承認されました。
第一期として、平成30年6月に「赤坂見附~国際医療福祉大学前」の区間が完了。第二期工事として、平成31年5月中に残りの区間である「国際医療福祉大学~外苑東通り」が完了予定。歩道が広くなったことにより、歩行者が歩きやすい、見通しが良くなる、ゴミが捨てられにくくなるなどの効果が表れています。

3.赤坂2丁目計画への参画

各所で開発が実施されている中、森トラスト株式会社が計画している「(仮称)赤坂2丁目プロジェクト」に、地域の声を反映していただけることを目的に、赤坂福吉町会と連携しつつ、協議を進めてまいりました。
結果、国際医療福祉大学で展示されているように、地域の財産である、赤坂氷川山車2本分の常設展示場ならびに、1本分の山車倉庫を建設していただく運びとなりました。更には、氷川神社境内に同じく2本分の常設展示場の建設、現在修復が済んでいない4台分の山車本体の製作及び、飾り幕等の修復にもご協力をいただけることが決定しました。そして、開発地域より檜坂下までの道路の電線地中化も実施していただくことになりました。

4.HP「赤坂広報室」の立ち上げ

赤坂にある各団体のHPはあるものの、地域全体のHPが存在していないことから、「赤坂広報室」を立ち上げました。歴史や店の紹介だけでなく、赤坂の仲間の紹介や、生活する上でのお役立ち状況の他、各種イベントへの参加体験や、ランチを食べた感想など、各ライターの生の声により、赤坂の「今」をお伝えするサイトとして運用しています。

5.訪日外国人への取り組み

近年増加している訪日外国人への対応として(株)トリップデザイナー社と連携し、外国人向けに赤坂のInstagramを立ち上げました。既に1,700件を超えるアクセスがあった他、赤坂の飲食店を案内し、感想を聞いて今後の対策に活かすなどの活動も実施しています。
また、外国人向けに「赤坂のMap」を作成し、赤坂の観光に寄与しています。併せて、訪日外国人の飲食(グルテンフリー・ムスリム等)対策として、ホテルや飲食店の料理担当者を対象に、3回に亘り講演会を実施。注意しなければならない食材や提供の仕方等について講演していただきました。

「赤坂のMap」はこちら

6.賑わいのあるまちへの協力

赤坂のまちがより発展するために、商店街や神社・仏閣など、地域の行事にも協力しています。また、「赤坂まち歩きの会」と連携し、「みんなが街ガイド」養成講座にも積極的に参画しています。

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