赤坂の氏神様「赤坂氷川神社」に初詣に行ってみた
例年、我が家の初詣は松の内のあいだの日中に参拝に行くことが多いのだが、今年は元号が令和となり最初のお正月ということで年が明けてすぐに地元の氏神様である「赤坂氷川神社」へ向かった。
赤坂氷川神社は1000年以上の歴史を有する神社で、現社殿は江戸時代に8代将軍徳川吉宗公の命により建立された。境内には多くの樹々が生い茂り、幕末の志士勝海舟が名付けた「四合(しあわせ)稲荷」も祀られている。筆者はこの神社の佇まい、空気が好きでよく訪れている。
神社に到着すると、社殿正面の鳥居の外まで参拝者の列ができていた。参道に焚かれているかがり火に見入っていると列は思いのほか早く進んだ。社殿近くには近年新調されたという四尺、1,000㎏超の立派な宮神輿や江戸型山車の人形の展示もあり楽しく順番を待つことが出来た。参拝後には身体もだいぶ冷えてきたが甘酒をすすめていただき、ありがたく頂戴した。
参拝者には外国人の姿も多くあり日本の文化を楽しんでいる様子がうかがえた。今年はオリンピックの年であり、聖火ランナーも赤坂の地を通ることが決まったようだ。楽しみの多い一年となりそうだ。
※本記事は赤坂在住ライターSが執筆しました
イベント情報
場所 赤坂氷川神社
住所 赤坂氷川神社:東京都港区赤坂6–10-12
時期 2020年1月1日
ホームページ 赤坂氷川神社ホームページ
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